英語の母音の一つ、[オープンの口のア]の音を今回はご紹介します。

この口でアを言えるようになると、日本語のアの響きとは全然違うアになりますので、これだけで英語サウンドがぐぐっとネイティブらしくなります、ぜひチャレンジしてみてください!

ポイントは口の形と声の響き

I need you to surviveの歌で繰り返し出てくる歌詞で練習していきましょう。

この歌の中で繰り返し出てくるフレーズ、

We’re all a part of God’s body.”

この中でオープンの口のアは、

part, God, body

の母音になっています(partはアの音にR音が付いた音になってますね)、

またallのオーも、実はオープンの口でオを言う音なんですね。

この音をを作るポイントは、

  1. 口を縦に開き指2本ぐらいのスペースを作る
  2. 頬の力を抜く
  3. 舌はニュートラルな状態に
  4. 喉をリラックスさせ声の喉の奥から出す
  5. その際に腹筋を使って、声を頭の上の方まで上昇させるような気持ちで出してみましょう

そして、この音が作れたら、口をもっとリラックスさせて、中くらいの口でも同様の声を出していただければ十分です。

歌では大げさに発音したほうがいいので、指2本ぐらいのスペースをキープさせるといいですね。

ぜひお試しください!