英語発音で苦戦しておられる方のために、歌のフレーズを使って、1点集中!の発音練習をしていく、
「歌のフレーズで英語発音」シリーズをお届けします。
今回はその第1段、ボイトレレッスンでも取り上げた、ae音を取り上げます。
英語の母音は実に奥が深いですね・・というのも、「あいまいな音」が多いんです。
同じアでも、ACE&Musicで取り上げる母音は、実に5種類!あります。
- |ae|音
- あいまい母音の|ə|
- 強あいまい母音|ʌ|
- ドクターズAのア
- 二重母音のアイ
これらが発音し分けられると、発音力もかなり上級者であると言えると思います。
これら焦らず、一つずつ、わかりやすいように歌で練習していきましょう。
Hosannaの歌のフレーズでae音レッスン
今回のお題、ae音を練習するための曲目は・・・
HillsongさんのWhat The Lord Has Done In Meです。
こちらのサビの歌詞になります、
Hosanna, hosanna to the Lamb that was slain.
それでは動画と一緒に、ae音を練習していきましょう。Let’s get started♫
私はこの曲名は「Hosanna」だと思っていたので動画でもそのように言っちゃっていますが、実は違かったようです・・・失礼しました💦
動画で見たまま、聞いたまま、そのままをコピーするつもりで何度も発音してみてください。
この動画で練習ができたら、実際に歌で一緒に歌って発音してみましょう。
そしてこの曲でae音をマスターするつもりで、しっかりと発音して歌ってみてください♫
カタカナ英語がわかるようになった
ある生徒さんからのコメントで、カタカナ英語というのが、発音を勉強してからすごく耳につくようになってきた、というのがありました。
英語発音を練習する際に、自分の口で正しい発音で実際に音読して、それを繰り返すことで、自分の耳でも正しい発音を同じ回数だけ聞いていることになります、そうすると違う発音を聞いた時に違いまでも聞き取れるようになっちゃうんですよね。
英語発音は、やったらやった分だけ自分の中にしっかりと蓄積されていきます、
「小さなところからコツコツと」(どっかで聞いたフレーズ?)積み上げていきましょう。