早口言葉で英語のリズムとスピードを同時に鍛える!
以前にご紹介した、早口言葉Betty Botterで英語の母音とフラップTをマスター編では、特に似たような音で言いにくい母音の作り方やフラップTの音を練習しました。
今回はその早口言葉をリズミカルに、さらにスピードアップして言えるようにする方法をご紹介します。
英語は基本的に止まらず、つながって話されます。「リンキング」なんて言ったりしますよね。その英語のつながりもリズムを意識するだけで自然な形で言えるようになってきますよ。
今回はそんな英語のリズムを作りながら、なおかつスピードアップして言えるようにしていきましょう!
早口言葉を手拍子と一緒に音読する
まずは、文章をリズムで捉えるための第一歩、手拍子と共に音読していきます。
手拍子が入るところに下線を引きますので、下線部分に手拍子が来るように読んでみてください。
Betty Botter (Tongue Twister)
Betty Botter bought some butter.
But she said the butter’s bitter.
If I put it in my batter, it will make my batter bitter.
But a bit of better butter will make my batter better.
So ‘twas better Betty Botter bought a bit of better butter.
繰り返し読みながら、慣れてきたら手拍子で一定のリズムを刻みながら言えるようにしていきましょう。
この状態で何度も繰り返し音読して、体のリズムと言葉が一体になるように意識してみてください。
早口言葉をビートと共に少しずつスピードアップする
この文章がある程度リズムで言えるようになったら、少しずつスピードアップしていきます。
スピードアップするためのポイントとして、
・手拍子の部分を強めに話し、
・それ以外を弱く、短く繋げていく
この強弱を作っていくと、英語が英語らしくスムーズにつながっていきますよ。
こちらにビートを載せますので、このビートに合わせてリズムカルに、英語でラップを言っているイメージでカッコよく音読していきましょう〜。Let’s gooooo!👇
🔸スローテンポ(ゆっくりめ)
🔸ミドルテンポ(少し早い)
🔸ファストテンポ(早い)