英語発音のRは1に舌、2に口の形から作る

R音に困っている方は必見!R音は日本語にはない音なので、苦手な方が多いのは当然です。

がしかし、やれば必ず、誰でもできるようになりますから、こちらの段階を踏んで、R音をネイティブのようなサウンドで作れるようにしていきましょう〜。Let’s get started!

R音の舌の形をつくる

  1. まず舌の両脇を上げて、奥歯の内側に付けた状態を作ります。両脇を上げると、真正面から見たときに舌の形がU字になっているイメージです。
  2. その形が確認できたら、両脇を付けて〜離す、付けて〜離す、の動作を5回ほど繰り返し、舌になじませましょう
  3. それでは、両脇を付けた状態で舌先を若干喉元に向かって引っ込めてみてください。それでR音の舌の基本の位置が完成です

R音の口の形をつくる

舌の形ができましたら、次に口の形を作っていきます。この口の形もR音には非常に大切な要素なので、しっかりと作っていきましょう。

  1. まず口周りをリラックスさせて、顎の力も抜いて、ポカーンとした口を作りましょう。自然に歯を食いしばって力が入ってしまう方も多いので、まずは脱力させたところからスタートします
  2. 次に、唇をぐぐっと前に突き出し、上下の唇がぱっと開いたような形をつくってください。イメージはドナルドダックの口です。この口は通称「パッカー」と呼ばれます
  3. パッカーを作った際に歯と歯の間に隙間が空いていることを確認してください。歯を食いしばらないように注意!

R音の舌と口を合体させます

それでは舌と口を合体させていきましょう。

一つずつ順番に、作ってみてください↓

  1. 舌の両脇を奥歯の内側に付けて・・・
  2. 舌先を若干引っ込める、
  3. パッカーの口を付ける、
  4. その状態で声をウーーーッと出してみます

その声のサウンドが少しこもっているような音が出たらR音は完成です!!

英語発音のR音の舌の位置には2つあります

上記のR音の舌の位置、実は2つあります。

1つ目は上記の舌先を若干引っ込めた状態で、こちらはあいまい母音ァ(発音記号は| ə |)とセットになっていたり:water, worldなど

または何か母音のあとにR音が続く場合:part, dark、などですね。

2つ目は舌先を若干上に持ち上げた状態からスタート、いわゆるR音の巻き舌の形になりますが、こちらはR音からスタートする時、またはR音から始まる音節がある時に起こります。red, rain, really, veryなどです。

英語発音のR音がわかったら文章の中で練習する

R音が完成しましたら、次に文章で繰り返し発音して舌に口に覚えさせていきましょう。ここではTongue Twister(早口言葉)を使って集中的に練習します。

Here we go!

Round the rugged rocks the ragged rascals ran.

この場合のR音はR音からスタートする音になりますので、舌先を若干上に持ち上げて発音、いわゆるR音の「巻き舌」を使うと音が出やすいです。

Rosco the rum runner rubbed out Rudy the rat for ruining his rum-running receipts.

こちらはR音からスタートする音と、プラス、runner, forであとから付くR音のパターンも出てきますね。この両方を意識して発音していきましょう。

↑早口言葉の引用はこちらからです