日本にいて、日本語の生活をしていると、なかなか英語を使う、または触れる機会って限られてしまいますよね。
英語=勉強、というイメージが強すぎて、なかなか勉強が進まない・・とお悩みの方も多かもしれません。
英語は勉強するものじゃない!
と言ったら、かなり語弊が出るかもしれませんが・・
いや、勉強は必要なんですよ、知識としては、ですが。。
でも、私だって「指示代名詞」とか「不定代名詞」とか言われたって、未だに全然ちんぷんかんぷん?ですけど、知らないで、そういった内容のこと話してたりしますし。
文法用語は、はっきり言って、全然覚える必要ないです!
英語はあくまでもツール、コミュニケーションの手段なので、普段の生活で、もっと英語にふれる機会を作ったほうが、勉強している、という感覚ではなく、もっとリラックスした形で、自然に入ってくると思うんですよね。
それを誰でも、手軽にできる方法があるんです。
英語でコミュニケーションしてみよう
これ、なにも、外国人の友人を作って、とか、道で出会った外国人の観光客に話しかけて、ということではないです。
(いや、できる人はどんどんやったらいいと思いますが)
英語で、コミュニケーションする対象は・・
ずばり、スマホです!

スマホを相手に、英語で、いろいろとコミュニケーションする方法がありますよ!
今回はそんな方法をご紹介します。
・スマホの言語をEnglishにしてみよう
まず、スマホ自体の言語設定をEnglishにしてみてください。
すると、例えば日付だったり、メールをやりとりする際の、送信、受信、と言った言葉が英語表記に変わりますね。これだけで、英語を目にする機会が、がぜん増えるはずです。
でも、ちゃんと日本語入力も変わりなくできるので、もちろん、メールやLINE、チャットなどのやりとりは、いつもどおり日本語でできます、そこは安心してください。
・AIを使ってEnglishでやりとり
私の夫、アンソニーは、実は、英語の綴りがあまり得意ではないのです。
なので、メールを書く時など、頻繁に、iPad に、単語を「○○○!」と話しかけて、スペルを確認してます。これだと、楽だし早いからですね。
このように、iPhone、iPadではSiriに聞けますね(→ホームボタンを長押しすると起動できます)、その話しかけた言葉を、文字にして画面に出してくれます。
※これは端末本体を英語に設定しないと、英語のやりとりはできませんので、ぜひ、英語設定にしましょうね。
アンドロイドだと・・・何になるのかな〜Google翻訳とか?Googleアシスタント、でもいけますね、きっと。
何しろ、スペルがわからない単語を、英語で、SiriなどのAIに話しかけて、スペルを確認する、
もしくは辞書アプリでも、単語を入力する代わりに、音声入力で話して、単語を認識させる、など、どんどんスマホに話しかけてみましょう。
・自分の言いたいこともスマホで変換
スマホのアプリ、Google翻訳を使うと、「こういう時、英語でなんて言えばいいのかな〜?」という時に便利です。

今度は逆に、日本語で言いたいことを言い、それを英語にして翻訳してもらう、という作業です。これですと単語でもいけますし、文章でもいけますね。
これとは逆に、英語の単語、もしくは文章で話しかけて、日本語訳にちゃんとしてくれるか、ということもできます。
この場合は、自分の英語の発音がちゃんと通じるか、試すことができますね。
他にももっと、いろいろと使い道がありますが、もっとつっこんだ使い方は、ACEプログラムの、English-at-home 中で紹介しています。
なにしろ、普段からもっと英語にふれる機会、英語のコミュニケーションを、どんどん増やしていきましょう〜