最近のレッスンで、よく出てくる

「あいまいなL音」

こちらはACE&Musicで使用している発音訓練本、ザ・ジングルズ・レベル86(青本)で出てくる発音です。(青本P.125参照)

しかしこの音はどのレベルの方でも知っておいて損はないので、ここでもご紹介しますね。

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あいまいなL音=舌を使わないL

なにがあいまいって・・・

同じL音でも、舌を使わないL音なのです。

・・・・Σ(゚Д゚;エーッ!!

舌を使うのがL音と教わったのに・・・それを使わないでも発音するとは、ちょっと不思議ですよね。

でもこれ、知らないうちに私もそういう発音していました。

ちなみにこのL音は専門用語で「dark L」と呼ばれます、くらいL、という呼び方がされるんですね〜

ジングルズでもおなじみ、Jingle の-le 、このL音はあいまいなL音です。

all over the world  の all、world の-ld、こちらもあいまいなL音です。

しかし、またまたジングルズでもおなじみ、

early, thoroughly, surly, これらはしっかりL音を発音します。

snowplow の-low もしっかりL音を発音します。

これらの違いはなんなのか・・わかりますか?

あいまいなL音と、普通のL音、の法則

実はこれらには、ある法則があるようです。(私も発見したばかりです!)

前回の記事でご紹介した「英語発音入門」のサイトで発見したのですが、こちらに、その説明を引用しますね。

・milk, cold, told, illness など子音が続くとき

・full, girl, people, feel など語のうしろにあるとき

/l/ の発音は弱くなって上のはぐきにもつかないこともあります。
発音が弱く不明瞭になるのです。
そのためにこういった /l/ は dark/l/ とよばれたりします。

ということで、なるほど!と、私もしっかりと腑に落ちました。

L音の次が、母音ではなく子音が続く時、や、単語がL音で終わる時は、

L音の発音が弱くなり、舌を使わない、あいまいなL音になる、ということです。

「dark L」 と名前まであるんですね〜、知らなかったな〜。

ちなみに、Lの次の音が母音で始まる場合には、L音は通常の、舌を使ったL音になります。

(追記)

ちなみに、ジングルズでのall over the worldallは、あいまい Lの発音の指示がありますが、この法則で行くと、over母音で始まっているので、実際に会話で話すときには、舌をつけるL音になります。

all over the world →オーロヴァ ダ ワールd

と、カナ表記にするとこんな感じでしょうか。。

この法則を覚えておけば、もう迷うことはないですね!

ぜひ(私も含めて)覚えておきましょう〜。